毎年恒例の成人式も滞りなく終わり、ちょっと一息の今日。

こんにちはいすです。

自分の本業は美容師でして、夫婦で石川県で美容室をやっています。

美容室の一大イベントの成人式が本日1月8日ですが、わたくしの地元小松市では昨日の7日が成人式の日でした。

今年は朝の3時前にお店に集合して、スタッフみんなで決めた手順通りに準備して新成人のお客様をお迎えしました。

毎年のことながら、この日だけは自分たちもとっても緊張する1日で終わるとホッとするんですよ。

成人式が終わると、新年が本当に明けたと思うので自分の中では今日がお正月のような気分です。

 

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自分の成人のころを思い出した

 

そんな成人式を終えてのんびりした気分でこれを書いているのですが、昨日はお客様のスタイリングをしながら自分の成人の頃をふと思い出しました。

自分がちょうど20歳のころは、まだ学生で大阪の大学で学生生活を送っていました。

 

大阪でもほとんど奈良という「大東市」というところに住んでいて、下宿のすぐ上には大阪と奈良をつなぐ「阪奈道路」が通っていました。

自分の借りていた下宿先は、学生専用の今でいうところの「学生アパート」。

もちろん、今のようなきれいな学生アパートじゃないですよ。

 

自分のいた下宿は玄関が一つの大阪特有の「文化アパート」と呼ばれるスタイルです。

玄関は共有でみんなで使い、その玄関を上がると、廊下があってその廊下づたいに各部屋が並んでいます。

部屋は6畳一間で、押入れが一つ付いているだけのシンプルな部屋。

 

流しとトイレは共同で、洗濯機も一つをみんなで共同で使います。

キッチンがないので、ガスも水も部屋にはないので理科の実験で使ったニクロム線を使った電熱器でお湯を沸かしてインスタントラーメンを作るぐらいしかできませんでしたね。

 

お風呂も下宿先になかったので、近所の銭湯を利用していました。

その銭湯が変わっていて、みんなに言うと「嘘だろ」って言われる変わった銭湯で、なんと町営の銭湯だったんですよ。

その当時は家にお風呂がある家庭がまだ少なかったようで、町がお金を出して銭湯を作ってしまったそうなんです。

 

町営なので、みんなで出し合う町費が運営費で町内の人が文字通り「裸の付き合い」をしている町でした。

町営ということで入浴代金も破格の安さで、1回に20円で銭湯が利用できたんですよ。

たった20円ですよ。20円で、お湯も使い放題でジャブジャブ体も頭も洗えてとっても助かりました。

小銭を握りしめて、毎日の様にその銭湯に通っていましたね。

 

当時の大阪駅は、まだいっぱい浮浪者がいて駅のいたるところに段ボールで作った家がずらっと並んでいました。

その段ボールの間を縫って歩くのが結構怖くて、大阪って怖いところだなぁーって思ったもんです。

ちょうど自分が20歳の頃に、「ナビオ阪急」がオープン。

船の舳先を思わせる大胆なデザインが、当時はすごく話題になって一目見ようと多くの人が列をなしていました。

今は「阪急メンズ館」として営業をしていますが、その姿は今もかっこいいですよね。

 

当時の成人式は1月15日

 

自分が20歳の頃の成人式といえば、今と違って1月15日と決まっていました。

そのときの自分は、もちろん大阪にいたわけですが、成人式が近づいて来ても親からは帰って来いよと言われたこともないし、下宿先の同年代の友達も帰る人は誰もいないので成人式自体を感じたことがなかったのが実情。

来ていくスーツももちろん持ってないし、成人式には出席していない自分です。

 

今年、お店にいらした新成人のお客様を見ていると本当にキラキラ輝いていて眩しいぐらい。

 

 

そんな彼女たちを見ていたら、ふっと昔を思い出しました。

自分もあんなに輝いていたんですかね笑

 

新成人の皆さま、成人式おめでとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

大好きな京都やスターバックス、漫画やiPhoneなどについて書いているブログ「LUCIE」のイス(井須)です。石川県小松市で美容師を経営する傍ら、自分の好きな事や興味のある事を発信して楽しく生きていけたらと日々精進中です。