出雲、旧大社駅。大正ロマン満載のレトロな駅舎がなつかしい。

出雲大社へ参拝に出かけたなら、ぜひここへも足を延ばして欲しい「旧大社駅」。

明治45年に出雲今市と大社間を結ぶ「大社線」の開業に伴い、開設されたのが「国鉄大社駅」です。

とってもレトロでステキ。

平成2年に大社線は廃止され、現在は国の重要文化財に指定されて広く一般に開放されています。

思いっきり大正ロマン漂う「大社駅」をウオッチして来ました。

 

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出雲大社風の純和風建築

 

国鉄旧大社駅は出雲大社の最寄りの駅として、神社風の純和風建築で作られています。

左右対象の社殿作りとなっていて、今では見ることのできない建築物として貴重です。

これも懐かしい赤い丸いポスト。

 

今では珍しい赤い丸いポストがめっちゃ似合う、旧大社駅の玄関。

そういえば自宅近くにある昔の駅も、こんなだったなぁ。ものすごく懐かしく感じます。

木のベンチ、木の柱、外灯、そうそうこんなだったって嬉しくなってしまいます。

 

駅舎の中もこんな立派な木造建築で、大正時代の良き風情が感じられますね。

ここは切符売り場。ライトがまたいい雰囲気です。

▲正面入ってすぐ目の前の立派な木造の部屋は、切符売り場として使用されていたようです。

中に人形が飾ってあって、当時の雰囲気を再現しています。

 

▲吹き抜けの大きなフロアーが待合室として使用され、たくさんの観光客があふれ返っていたそうですね。

写真↑奥に見える部分は駅長事務室。さらに奥には皇族方専用の貴賓室があるようです。

 

このベンチで、お客さんがかけて列車の来るのを待っていたんでしょうか。

天井が吹き抜けているので、すごく広々と感じる待合ロビーです。

 

▲天井にはとうろう型の和風シャンデリア。このシャンデリアが玄関含めて30個取り付けてあるそうです。

当時としては、とっても洒落ていたんでしょうね。

 

駅舎の外も見てみましょう

 

 

▲待合室から外を回って、改札を見てみましょう。

石で造られた改札口。

 

この改札のところで駅員さんが待っていて、切符を切ったり切符を回収したりしていました。

今の若い人は、自動改札しか知らないと思いますが、昔はこうして駅員に手渡しで切符を渡していたんですよ。

切符を切るハサミの音がなつかしく思い出されます。

 

▲駅のホームにも出て見学できるので、ホームへと進んでみます。

これまた懐かしい木造の扉が並んでいる駅長室。

 

 

▲今は廃線になっているので、こうして線路に降りることも出来ます。

写真奥の山並みは出雲大社の山々。

出雲大社に出かける人が、こうしてこの線路でたくさんやって来たと思うと不思議な感じがします。

 

▲通称「デゴイチ」と呼ばれていた「D-51」の蒸気機関車もこうして展示されていまして、運転席へも座る事が出来ました。

今ではこんな蒸気機関車は、見ることもないので貴重です。

 

1951年から1961年にかけては、東京~大社駅まで直通の急行列車「出雲」が運行していた大社線。

ピーク時には年間300本近い臨時列車が、大社駅に行き来していたというので当時は相当の人出があったようですね。

 

 

旧大社駅から出雲大社まで、まっすぐ伸びる参道を歩いて行くと20分から25分ほど。

当時の事を想像しながらボチボチ歩くのも悪くありません。

 

アクセス

 

旧大社駅

  • 住所 島根県出雲市大社町北荒木441-3
  • 電話 0853-53-2112(出雲観光協会)
  • 定休日 年中無休
  • 駐車場 無料の大型駐車場完備

※出雲大社からは徒歩25分ほど

 

■地図

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大好きな京都やスターバックス、漫画やiPhoneなどについて書いているブログ「LUCIE」のイス(井須)です。石川県小松市で美容師を経営する傍ら、自分の好きな事や興味のある事を発信して楽しく生きていけたらと日々精進中です。