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会社の慰安旅行で福岡・博多へ行って来ました。
博多と言えば、「もつ鍋」が超有名ですが実は「水炊き」もそれに負けないぐらい美味しいと評判。
博多で水炊きでおいしいと言えば、「水炊き濱田屋」と知り合いに教えてもらったので、予約をしての訪問となりました。
ものすごくきれいで、こざっぱりした「水炊き濱田屋」さん。
自慢の水炊きを堪能して来ました!
おしゃれな濱田屋さん。まずはメニューから
自分の家でも、冬になると良く食卓に「水炊き」が登場します。
我が家の水炊きは、正真正銘の「水炊き」で普通の水で野菜やお肉をゆでてポン酢で食べるという結構アバウトなお鍋です。
しかし、博多の水炊きは家庭で食べる水炊きと似て非なるものだと教えてもらったので、とても楽しみにして濱田屋さんにおじゃましました。
水炊きの濱田屋さんのお店があるのは、キャナルシティにほど近いビルの2階。
エレベーターで2階に着くと、すぐに濱田屋さんの玄関に到着します。
写真の様に、けっこうステキなお店がまえ。
とってもきれいで、オシャレな店内。
高級割烹のお店の様な感じで、いかにも美味しそうなお店の雰囲気ですね。
どんな水炊きが出てくるのか、とっても期待されます。
いつもの様に、メニューからつらつらと。
夜の水炊きのコースが3つから選べるようになっています。
- 水炊き濱田屋コース 小鉢・先付5種・揚げ物・季節の焼き野菜・美豚ロース・水炊き・めんorおじや・デザート
- 水炊きコース 小鉢・スモークチキン・揚げ物・水炊き・美豚ロース・めんorおじや
- 水炊きセット 小鉢・水炊き
※水炊きには、お肉・野菜が含まれています。鶏肉は、ぶつ切り・みんち・肝・四つ身があります。
自分たちは、「水炊きセット」をあらかじめ予約の時に注文してありました。足りなければ、追加が出来るのでとりあえずこのコース。
濱田屋こだわりの水炊き
お店に着くと、すでに水炊きの準備万端で迎え入れてくれました。
▲鍋の中には、鶏のぶつ切りが入っていていいお出しが取れているそうです。
薬味や什器もスタンバイOK。
▲まずはつき出しとして、「トリモツのモツ酢」。
酢でしめてサッパリしたモツ酢。しょうがのアクセントが効いていて、これおいしいです。
▲こちらのカップの中のスープは、鍋の中にあるぶつ切りの鶏肉から出た一番だし。
濱田屋の水炊きは、食べるのにこだわりがあって「作法」の様なものが決まっているそうです。
まずは、この一番だしを飲むところから水炊きのコースが始まるようです。
その後、お鍋に入っている「ぶつ切り」のとり肉から食べていきます。
▲濱田屋さん特製のゆずのポン酢でいただきますが、このポン酢のおいしいこと。
ポン酢ととり肉がピッタリ合って、すごくおいしい。
こんな風に、鶏のぶつ切りを食べるのは初めてですが、うまいうまい!
▲煮ているとアクが出てくるので、お玉でアクを取りながら食べていきます。
一通り、ぶつ切り肉を食べたころを見計らって仲居さんが鳥ミンチや四つ身を入れに来てくれます。
▲鶏軟骨の入ったみんち。仲居さんが器用にお団子にして鍋に投入していきます。
▲みんちの他に、モモ肉や肝などと一緒にお鍋に入れてこのまま数分。
みんち肉が浮き上がって来て、しばらくしたら食べごろ。
▲軟骨が入っているので、コリコリしていておいしいですよ。
他の肉も、どんどん食べれます。
▲鶏肉が、すべて終わった頃にタイミングよくお野菜を持ってきてくれます。
キャベツ・ニラ・しらたき・豆腐・麩などを鍋に入れていきます。
あまり煮過ぎず、シャキシャキ感があるうちに食べる方がおいしいですよ。
▲熱々をハフハフしながら食べる幸せ。
すべて食べ終える頃には、お腹がいっぱいになります。
追加しようと思っていたのに、結構お腹がいっぱいになってしまいました。
ん~、満足!!
まとめ
さすが、水炊きの濱田屋というだけあって、とってもおいしくいただけました。
ゆっくり時間をかけていただくので、基本の水炊きセットでも十分満足できる内容でした。
これで、2,300円なのでコスパも最高ですよね。
博多の夜は、水炊きが最高においしかったです。
アクセス
■博多水炊き濱田屋 本店
- 住所 福岡県福岡市博多区住吉1-1-9 RJRプレシア博多201
- 電話 092-292-8412
- 営業時間 昼11:30~15:00(LO 14:00)夜17:00~22:00(LO 21:00)
- 休業 不定休 電話で要確認
※博多駅より徒歩8分 キャナルシティのすぐ近くです
■地図
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