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いや~、世の中には想像もつかない様なとてつもない食べ物が存在します。
今日、ご紹介する「元祖瓦そば」というネーミングの食べ物も想像をはるかに超えるメニューです。
しかし、これが結構おいしくてですね、完食してしまいました。
見た目といい、そのボリュームと言い、今インスタでめっちゃ評判の「瓦そば」を食して来ましたのでレポートします。
とくとご覧あれ!!
元祖瓦そばの高瀬
インスタ界隈で評判の「瓦そば」を食べれるのが、下関市から県道34号線を約40分ほど北上した「川棚温泉」にある「高瀬」という食事処です。
高瀬さんは、下関市内で6店舗のお店を構える繁盛店でせっかく名物「瓦そば」を食べるなら本店でしょ!!ということで、車を走らせて「高瀬本店」まで行って来ました。
この日は、インスタ映えの「角島大橋(つのしまおおはし)」へ行って来た。撮影のベストポジションはここ!でも書いた様に「角島大橋」へ行く前にランチで高瀬さんに立ち寄りました。
お昼時をちょっと回ったぐらいに、高瀬本店に着いた自分達。
▲和風のどっしりした店がまえの高瀬本店です。
しかし、この日はあいにく本店は満席で待ち時間が40分ほどある状態。
さすがに、繁盛店ですね。
しかし、ここの本店以外にも本店のすぐ近くにまだ2軒ほどの支店があるのでそちらの方を案内されて向かいました。
本店のすぐ上の方にある「高瀬南本館」。
本店の方より席数もたくさんあって、団体さんの受け入れもしているそうですよ。
店内は天井も高く広々していて、とてもきれいなお店です。
瓦そばと初対面!
さっそく、座席に通されてメニューを見ると・・・
ありましたありました。「瓦そば」。
お店にいらっしゃるお客様も観察してみると、みんな「瓦そば」をつついているのでよっぽどの人気メニューなんですね。
自分達ももちろん全員「瓦そば」一択!
▲メニューを見ると、「瓦そば」を初めて食べる人向けに食べ方を書いてありました笑
どんな風に出てくるのか、みんな興味深々。
待つこと、数分。
初めて見る「瓦そば」が自分たちの目の前に「降臨」しました!!
これが、元祖瓦そば
「おーーーーー」なんというボリューム!
なんというビジュアル!!
こんな、食べ物初めて見ました。
インスタで見て知ってはいるものの、実物はかなりインパクト大です。
これが、「元祖瓦そば」です。
▲「は?」って目が点になる、その見た目!
▲本物の「瓦」の上にそばが乗っている、その名も「瓦そば」。
高瀬の瓦そばは、京都の宇治抹茶を混ぜ込んだ茶そばに、牛肉、錦糸卵、のり、もみじおろし、レモンなどをトッピングしたそばを熱々の瓦の上で焼いた、そばの様な焼きそばの様な奇想天外なおそばです。
熱いそばを、高瀬独自のこだわりのつゆに付けながら食べる瓦そば。
その見た目のインパクトと相反する様な、繊細な味がなかなかおいしいです。
その昔、武将が戦場で瓦を焼いて野草や肉を焼いて食べたという文献から、高瀬の創立者がヒントを受けて開発したという瓦そば。
それが大ヒットして、県内外からお客様が押し寄せるヒットメニューになったようです。
見た目もさることながら、味も確かに良くてこれは流行るはずですね。
▲この量で、二人前です。高瀬では、二人前から注文を受けているので2人で仲良くどうぞ。
▲熱々の瓦で焼かれたそばが、おこげの様になっておいしいですよ。
▲普通のおそばの様に、つゆにつけて「ズズズッ」と。
喉ごしも爽やか。
元祖瓦そばの食べ方
元祖瓦そばの食べ方は、瓦そばが運ばれて来たらお椀にそばつゆを入れます。
まずは、そばつゆに、そばと具を入れて普通にそばをすすります。
その次に、もみじおろし、レモンをそばつゆに入れてそば・具をいただきます。
最後に、瓦で焼けておこげの様になったそばをいただきます。
そばつゆは、各テーブルにたくさん用意されているのでちょっと多めに入れて食べた方がおいしい様な気がします。
瓦そばは、1人前が1,100円(税抜)。
二人前よりご注文下さい。
下関にお越しの際は「元祖瓦そば高瀬」でぜひ「瓦そば」を体験してみて下さい。
自分もインスタにさっそくアップしました笑
アクセス
■元祖瓦そば 高瀬本館
- 住所 山口県下関市豊浦町 大字川棚5437
- 電話 083-772-2680
- 営業時間 11時~8時(ラストオーダー7時30分)
- 定休日 毎週木曜日、金曜日(祝日の場合営業)
- ウエブページ 瓦そば高瀬
※本館の他に近くに店舗があるので、他の店舗はウエブページを要確認ください。
■地図
※大型駐車場完備
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