日本音楽著作権協会(JASRAC)にBGMの使用を申請したよ。これで安心してお店で音楽を楽しめる♪

2015-9017a

 

日本音楽著作権協会(JASRAC)という団体をご存じでしょうか?

一般的には、「JASRAC」という表記の方が多いかもしれませんが、日本や海外の楽曲の著作権を保護・管理している団体です。

各種店舗や宿泊施設など、商用での音楽利用にはこの「JASRAC」の許可が必要なんですよ。その手続きがこのほど完了しましたので、その件について書いておきたいと思います。

インターネットから簡単に手続き出来るのですが、これがなかなかわかりづらい!目的のページまで辿り着くのに結構時間を要したので、最短で申請へ行けるリンク等を記録して置きたいと思いました。

スポンサーリンク

それは、一通のアンケート用紙から始まりました

事の発端は、7月に新規オープンした姉妹店(ヘアサロン)に一通のアンケート用紙が届いたところから始まります。

その用紙の発信元は「日本音楽著作権協会」。通称「JASRAC」。この文字を見てピンときました。というのも、本店にも去年同じ用紙が届いたからなんです。

 

さっそく、中を確かめると思っていた通りの内容のアンケートでした。それは、店舗での音楽(BGM)に関してのお尋ねアンケートでした。

つまり、現在貴店ではBGMの使用が「あるのか・ないのか、ある場合の音源は何か」?というお訊ねアンケートです。

2015-9017-10

 

店舗などの商業施設で音楽をBGMで利用する場合は、「日本音楽著作権協会」に音楽使用料を支払う決まりがあるんです。

「日本音楽著作権協会」

昭和14年に設立された一般社団法人で、国内では16,000名以上の作詞家・作曲家・音楽出版社等の著作権者から著作権の管理委託を受けた著作権等管理事業者。

日本国内だけでなく、外国の著作権管理団体との相互管理契約にもとづき、世界各国の音楽著作物の管理を行っています。

 

なので、店舗等で音楽の商用利用をする場合は「日本音楽著作権協会」通称「JASRAC」に音楽の使用料を支払って許可を取らないといけない事になっています。これは1年払いで、継続利用する場合は1年ごとの更新となっています。

ひと昔前までは、BGMと言えば有線放送が主流でした。有線以外の音源ってそれこそラジオぐらいしかなかったんですね。

有線放送の場合は、有線使用料の中にこの「JASRAC」に支払う著作権料は含まれています。本店では有線放送を利用しているので、間接的に著作権料は払っているんです。

 

ところが、最近はインターネットの普及にともない有線放送じゃない音源が出てきました。

それは、インターネットラジオやスマートフォンのミュージックアプリ、CDやダウンロードで買った音源などなど、多岐に渡ります。

当然、そうなると著作権料もあいまいになって著作権料を支払わなくても音楽が聴ける環境が簡単に手に入るようになったんです。

7月に出店した新店舗は、まさにインターネットから音楽を流していたんです。

もちろん個人でそれらを聴くには問題ないのですが、商用利用だとNGなわけです。

 

そこで、冒頭のアンケート用紙です。

何年か前から「JASRAC」では、こうして商業施設にBGMでのアンケートを送付して著作権料の支払いを求めるようになったんです。

 

著作権料(使用料)は、いくらぐらい?

そこで問題になるのが、では店舗等でインターネットラジオやスマートフォンのミュージックアプリ、CDやダウンロードで買った音源などをBGMで使用する場合、使用料はいくらか??

というのが気になりますよね。

そこで使用料を一覧で作ったのがこの表です。

2015-9017-6

JASRACに支払う年間使用料

 

一覧表の様に店舗と宿泊施設で分かれていて、そのお店の規模によって使用料が決められています。

店舗等を例にとると、第一区分の場合では・・・

店舗面積が500平米までの場合で、年間使用料が6,000円(税抜き)となっています。

 

500平米っていったら、坪数でいうと約150坪です。普通の店舗で150坪ってかなり大きな店舗です。美容室で言えば、ほとんどがこの第一区分に入ってしまいます。

これで、6,000円って皆さんはどう考えますか?

個人の考え方で色々分かれると思いますが、自分は正直に話すと、「安いじゃん」と思ってしまいました。年額で6,000円なら月額ではジャスト500円です。

ワンコインで、誰に気兼ねなくBGMの使用が出来るなら安いねって思うのですが・・・

 

そこで、今回、「JASRAC」のウェブサイトからインターネットでBGM使用の申請をしてみました。それが、結構ややこしかったんですwww

簡単に、申請書まで辿り着けるように次の項から書いていきます。

 

日本音楽著作権協会(JASRAC)にアクセス

なにわともあれ、まずは「日本音楽著作権協会(JASRAC)」のウェブサイトにアクセスします。

■日本音楽著作権協会(JASRAC)⇒ http://www.jasrac.or.jp/index.html

 

トップページはこんな感じ。

2015-9017a

 

下の方のフッターまでスクロールしていって、「申込書のダウンロード」という所をクリック。

2015-9017-2a

 

すると、申し込み書類のダウンロードページとなります。

左カラムの「手続きのご案内」⇒「各種施設での音楽利用」とクリック。

2015-9017-3a

 

「各種施設での音楽利用」⇒「各種施設でのBGM」をクリック。

2015-9017-4a

 

「各種施設でのBGM」で「ダウンロードご希望の方」で申請書類をダウンロード。

申請書類を郵送で申し込む方は、「郵送希望の方」から連絡先一覧にそって最寄りの支部に問合せします。

2015-9017-5a

 

自分の場合は、ダウンロードした申請書を印刷して最寄りの支部にFAXしました。

2015-9017-16

 

すると、2~3時間後ぐらいに日本音楽著作権協会の金沢支部より連絡があり手続きが完了した旨の連絡が入りました。

 

BGM許諾書

FAX申請した翌日には、使用料の明細書と振込み用紙、許諾書一式が手元に届きました。

2015-9017-12

 

申請先のヘアサロンは、150坪未満なので6,000円の使用料です。税込6,480円です。

2015-9017-13

 

BGM利用許諾書。

 

2015-9017-14a

 

そして、許可ステッカー。

2015-9017-15

 

手続き不要の場合も書いておきます

今回、自分の場合は手続きの必要なケースだったんですが、使用料を払わなくてもいいケースもあるので、合わせて書いておきます。

BGM音源提供事業者がお店等に代わって支払う場合

さっき書いたように、有線放送事業者の様に音源を取り扱っている会社と契約している場合は個別に利用料を払う必要はありません。

業者の使用料の中に、協会に支払う利用料が含まれています。

事業者一覧はこちらで確認できます。⇒ こちら

カラオケや生演奏等すでにJASRACと契約のあるお店等

すでに、カラオケ等の音源利用で使用料を支払っている場合は、CDなどの音源を利用しても再度の支払いはいりません。

使用料を免除する施設、利用方法

福祉・医療施設や教育機関での利用、事務所・工場等での主として従業員のみを対象とした利用、または露店等の短時間で軽微な利用については、当分の間、使用料が免除となっています。

 

逆に、これら以外の場合は「JASRAC」との契約が必要となるので自店の場合はどうなのかご確認ください。

 

まとめ

姉妹店をオープンする前から、実はこの件が気になっていて下調べをしていました。

姉妹店オープン前に、JASRACと契約を結んでオープン使用と考えていたのですが出店準備の忙しさから申請を出すのが遅れていました。

今回、アンケート用紙が来たことでちょうど良かったと思います。

 

美容室には、快適な音楽が欠かせないので気持ちよく音楽を流すためにも契約が無事済んでホッとしています。これで、堂々とインターネットから音楽を好きなだけ流せます。

 

スポンサーリンク

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

大好きな京都やスターバックス、漫画やiPhoneなどについて書いているブログ「LUCIE」のイス(井須)です。石川県小松市で美容師を経営する傍ら、自分の好きな事や興味のある事を発信して楽しく生きていけたらと日々精進中です。