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京都の北、大原にひっそりたたずむ「宝泉院」をご存知ですか?
大原と言えば三千院が有名ですが、三千院のもっと奥に位置する「宝泉院」がとっても素敵な場所です。
新緑の今からの季節がもう最高にきれいです。
僧侶の宿坊としての宝泉院
三千院の参道を奥に進むと勝林院という天台宗の中心的な道場があります。
その道場で修業をするお坊さんの宿坊として800年ほど前からあるのが「宝泉院」です。
勝林院のとなりの位置にあり、大原でも一番奥まったところに位置するお寺なので見落としがちなのですが、実はここ宝泉院には「額縁の庭」といわれる素晴らしい庭があるんですよ。
額縁の庭園
元々は、修行僧の宿として創建された宝泉院なのですが800年の歴史のあるお寺として見どころがいっぱいある静かな所です。
特に庭がすごくきれいで、樹齢700年余りと言われている五葉の松や額縁の庭と称される庭園がとってもステキです。
五葉の松は高さが11m、枝張りは南北に11m、東西に14mと巨大なもので市指定の天然記念物となっている物です。
額縁の庭は、窓を額縁に見立てて庭を見るとまるで絵画の様にきれいに見える事からこう呼ばれる様になった様です。
座敷に腰を下ろして、ゆっくり時間の許す限り見ていると心身ともにリフレッシュできます。
拝観料の中に、お抹茶とお菓子が含まれているので、お茶をいただきながらゆっくりこの庭を鑑賞して下さい。
下界の事などすっかり忘れて、空っぽの心を取り戻せますよ。
宝泉院の中は自由に拝観出来て、グルグル回遊できる様になっています。
この他にも、「血塗りの天井」というぶっそうな天井もあるんですよ。
なんでも、伏見城中で自害した武将の霊を弔うのに床板に使っていた木を天井の板として利用したそうで、ここで弔っているそうなんです。
新緑の今から季節は特に美しく、自分の中では宝泉院の庭がすごく印象に残っています。
時間をゆっくりとって、ぜひ出かけて欲しい所です。
アクセス
宝泉院:京都府京都市左京区大原勝林院町187
京都市内からはバスで1時間ほどの大原にあります。
京都駅より、17系統か18系統のバスで約1時間ほど。
自家用車の場合は、大原駐車場などに駐車して徒歩20分ほどです。
■拝観料:大人800円(お抹茶・お菓子付)
■拝観時間:午前9時~午後5時
■地図
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