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京都には古都京都の文化財として17か所の寺院がユネスコの世界遺産として登録されているのですが、その17か所の内の1つ「平等院鳳凰堂」をたずねて行きました。
平等院鳳凰堂
平等院鳳凰堂は平安時代の1052年、宇治川のそばに造られた寺院で元々は藤原道長の別荘を頼道が寺に改め創建されたものです。
今回、平等院鳳凰堂に行くのはこれが2回目なのですが実は平等院鳳凰堂は平成24年9月から平成26年3月まで改修工事が行われていました。長い修復期間が終えてようやくこの4月から全面公開となったので、そのきれいな鳳凰の雄姿を見ようと再訪問となりました。
きれいに塗りなおされた平安の栄華の姿を楽しみに車と電車を乗り継いでやってきました。
9月21日の日曜日、快晴のお天気の中石川県の自宅を車で出発。京都まで約3時間のドライブです。
いつもの烏丸地下駐車場に車を駐車して地下鉄烏丸線でJR京都駅まで。JR京都駅からは、JR奈良線に乗換えて宇治まで。
宇治駅を出ると駅の前がターミナルになっているのでまっすぐ直進。平等院鳳凰堂まで歩いて15分ほどの道程です。
宇治駅の前まっすぐに見える宇治橋商店街通りを通っていくと簡単。
信号を渡って直進。
突当りが宇治茶で有名な「中村藤吉商店」本店。
ここを左折します。
左折したら道なりにまっすぐ進んでいきます。
途中、色々な商店があって写真ポイントいっぱい(^_^)
まっすぐ進むとやがて宇治川に出るので、右手の平等院参道へ進んでいきます。
この日は飛び石連休の日曜日という事で人でもたくさん。
みんなの向かう先はもちろん鳳凰堂です。
参道にもお土産物屋さんやカフェ、お茶屋さんが軒を連ね楽しい雰囲気満載。
この参道を数分歩いて行くと、平等院の門柱が見えてきます。
表門で拝観料を払っていよいよ鳳凰堂に入っていきます。
表門もきれいに朱色にお化粧直しされてきれいです。
表門をくぐると前に平等院鳳凰堂が見えてきます。
前、訪ねたのは6年ぐらい前でその時は「これが平等院鳳凰堂??」というぐらい良く言えば歴史を感じる建物で悪く言えば「ボロボロ」(スイマセン)。
いい意味で平安の時を感じられたのですが、新しくお化粧直しされた鳳凰堂のなんとステキな事でしょう!!
青空と朱の色がきれいなコントラストで平安の栄華を極めた極楽浄土が蘇ったようなたたずまいはただただ感動ものです。
表門をくぐって中に進むと鳳凰堂の横がまず目に飛び込んできます。写真右側の部分が尾廊と呼ばれている部分。
ぐるっと左手にわまって正面に歩みをすすめます。
平等院鳳凰堂は左右対称翼廊と後方にさっきの尾廊を持ち、中央に阿弥陀如来像を持つ中堂からなる建物で翼を持って今にも飛び立とうとしている様を表しているそうです。
10円玉の表に描かれている鳳凰堂そのものの雄姿で、きれいに修復されたその姿はとってもきれいです。
鳳凰堂の内部も拝観可能なのですが、この日は予約の方で2時間待ちの大盛況。内部の拝観は断念してミュージアムで我慢我慢。
鳳凰堂をぐるっと一回り出来る様になっていて順路に沿って進むと、「鳳翔館」というミュージアムにたどり着きます。
この「鳳翔館」は必見です。
残念ながら内部は撮影禁止なので写真を撮れなかったのですが、平等院に納められいる国宝級の仏像や飾り物が多数展示してあって素晴らしいの一言。
屋根の上についていた「初代 鳳凰」は大変な物です。1000年前の鳳凰がまじかに見られますよ。これだけでも来た甲斐あったの展示物です。
1000年前にタイムスリップ出来る不思議な空間です。
「鳳翔館」をでると、ちょうど鳳凰堂の裏手に出るのですがここから中堂の屋根の上部についている一対の鳳凰がよく見えます。
鳳凰が一対、向き合っています。今回の修復で黄金に化粧されて雅な鳳凰になりました。
平等院の見取り図です。鳳凰堂を囲むように一回り見学出来るのでゆっくり時間をとって出かけたいものです。
今回、2回目の平等院鳳凰堂。雅な平安の時を堪能して来ました。
きれいやった!!
平等院鳳凰堂周辺には、宇治茶を使ったスイーツや甘味処などがあってそちらもお楽しみ。この日はあいにく、どこもいっぱいで外から眺めるだけでちょっと残念。
次回は、おいしいお抹茶スイーツをおよばれに来たいものです。
アクセスは、自分は今回はJRで京都駅から来ましたがもう1つ京阪電車の「宇治駅」からも約10分と近いです。
四条や祇園からいらっしゃる場合は、こちらの京阪電車が便利です。
■平等院鳳凰堂:京都府宇治市宇治蓮華116 電話:0774-21-2861
■拝観料:大人600円 中高生400円 小学生300円
■本堂拝観は別途300円
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