自分の住む石川県を日本地図で見ると、こんな人差し指を曲げた様な感じの形をしています。
その石川県の先端に位置するのが「能登」と言われる地域で、輪島市や珠洲市などを総称して「能登」という風に読んでいます。
代54代横綱の「輪島」は、石川県七尾市出身の力士で「黄金の左」と異名を取るほど使った力士でした。
そして、今も現役の力士として頑張っているのが「遠藤」。
遠藤も輪島のちょっと下に位置する「穴水(あなみず)」という所の能登出身力士です。
能登、頑張ってますね!!
今日は、そんな能登輪島の観光名所「千枚田ポケットパーク」をご紹介。
風に吹かれて千枚田
千枚田(せんまいだ)ポケットパークがあるのは、能登の先端輪島市より10kmほど北に行った日本海に面した風光明媚な所にあります。
千枚田というのは、国道249号線沿いにある、斜面を利用した段々畑がその正体。
斜面から日本海に向かって小さな段々畑が無数に重なって、その小さな段々畑が1,000枚あるってことで「千枚田」と名前が付いたようです。
その千枚田がきれいに見渡せる場所が「千枚田ポケットパーク」。
以前は、道沿いに小さな駐車場があっただけだったんですが、近年は千枚田周辺が整備されて大きな駐車場を備えた道の駅として多くの観光客の方が立ち寄る観光名所になりました。
観光バスも楽々駐車できる駐車スペースが完備されています。
そして、売店もこのようにあって地元の野菜やお菓子類が売られています。
小腹がすいたら、こちらもどうぞご利用ください。
時間があったら、日本海の間際まで行ってみて下さい
千枚田ポケットパークは、見晴らしのいい高台にあるのですが実はこの高台から下へ降りて千枚田のあぜ道を歩けるように整備されています。
千枚田ポケットパークの駐車場から階段がついていて、下へと降りて行けます。
時間があったら、ぜひ下の方まで行ってみて下さい。
日本海のすぐそこまで、行ける様に整備されていますよ。
こんあ風に、小道が付いているのでズンズン降りて行きましょう。
日本海がすぐそこまでって所まで、歩いて行くことが出来ます。
日本海の荒波を感じていただけますよ!
この時期は、田んぼの稲が青々としていてきれいですね。
下から見ると展望台がこんな所に見えます。ずい分下まで来ましたね。
千枚田 from Kouzou Isu on Vimeo.
冬はイルミネーションがとってもきれいな「あぜのきらめき」
今の時期は、棚田の稲が青々していてとてもグリーンがきれいです。
これはこれで、見ごたえがあるのですが実は冬の千枚田もとってもキレイなんですよ。
毎年、10月から3月までの秋から冬の期間限定で、千枚田に21,000個のLED電球がともり、その様子がビックリするぐらいきれいなんですよ。
通称「あぜのきらめき」と言われるライトアップで、棚田の光る電球がとってもきれいです。
日没から、約4時間にわたって30分ごとに色が変化するイルミネーションの様子は、それはきれいです。
見ごろは、あたりが真っ黒になる6時半ごろから8時前ぐらいまでの間。
この時期も、やはりあぜの下まで歩いて行くことが出来るのでまじかで見るのもいいかもですよ。
ただ、能登の冬はとっても寒いので、あったかい服装で見学に来て下さい。
そして、靴も履きなれたヒールの高くない靴がおすすめ。
あたりは暗いので、夜間お出かけの場合は十分お気をつけください。
今年(平成29年)のあぜのきらめきのイルミネーションは、10月8日(日)から翌3月11日(日)までの間で開催されます。日没から4時間ほどの点灯時間なので、早めに行って見るべし。
アクセス
- 住所 石川県輪島市白米町八部99−5
- 電話 0768-34-1242
自家用車で行かれる場合は、輪島市内から249号線で約10kmほど。時間にすると15分ほどの距離です。
冬のライトアップの「あぜのきらめき」の時期は、イベントと重なると渋滞する事もあります。
そこで、輪島市内にある「道の駅輪島ふらっとほうむ」から千枚田までバスが運行されています。
運賃は、大人480円、子供240円となっています。
■地図
輪島でのディナーは、こちらがおすすめ
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【参考記事】
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楽しい輪島の時間をお過ごしください!
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