おもしろい様にツルツルむける。ゆでたまごがきれいにむける裏技。

ゆでたまご大好きなやなだ＠いすです。

ゆでたまごがお弁当にも良く登場する我が家なのですが、ゆでたまごの殻をむくのが案外難しくないですか？

殻とたまごがひっついて、きれいにむけなくてボコボコになったりしませんか？

そこで、今日はきれいにゆでたまごの殻がツルツルむける裏技の紹介です。本当に面白い様にツルツルむけますよ。

意外に難しいゆでたまご作り

ゆでたまごをみなさんのご家庭ではどうやって作っていますか？

たまごをただお湯でゆでるだけのゆでたまご。簡単に出来るのですが、殻をむくのが意外に難しくてボコボコになったりします。

うまくきれいにむける時とホントどうしようもなくガタガタにしけ向けない時とギャップがありすぎます。

ゆでたまごが好きなので、きれいにむける方法をいろいろ試して来ました。

• ゆでる前に冷蔵庫から出して室温に戻しておく
• ゆであがったら、鍋の中でたまごを割ってひびを入れる
• ゆでないで蒸す
• ゆであがったら氷水で冷やす

などなど、いろいろ試してみましたがうまくいく時もあれば失敗する時もあるで「これっ」っていう方法がありませんでした。

ところが、ついに数年前に100%きれいにむける方法に出会ったんです！！

簡単で、ご家庭にあるものを使ってゆでるだけで信じられないぐらい100%きれいにツルツルむける！！

そんな夢の様なゆでたまごのゆで方に出会ってしまいました(*´ω｀*)

用意するものはこれ

前振りが長くなってしまいましたが、奥儀「きれいにむけるゆでたまごの作り方」です。

■ 用意するもの ■

●たまご：普通に冷蔵庫から出した物で十分。室温に戻したりしなくてもOKです。

●オシピン：これも普通のオシピン。できれば、写真の様な持つ所がある方が使いやすいです。

以上これだけ。

で、オシピンって？？

どう使うの？？

って自分も想像もつかなかったのですが、こうして使いますよ。

１、まず、たまごの平らな方ととがっている方を見分けます。

たまごは、必ずとんがっている方とたいらな方とあるので平らな方を見分けます。

２、たいらな方がわかったら、たいらな方の先端中央部分にオシピンをプスッと刺しましょう。

上の写真の様に、オシピンをたまごのたいらの方の中央先端部分に押し付けてプスッと小さな穴をあけます。

あまりオシピンを刺しすぎるとゆでている時に中身が出る恐れがあるので、オシピンは2ミリぐらい刺さったらOKです。プスッと刺して、オシピンをグリグリ押し込んで２ミリ程度の深さで穴をあけます。

力を入れすぎてたまごを割らないように気をつけてね。意外に簡単にプスッと刺さりますよ。

３、そうしたら、この穴あきたまごをゆでるだけです。ゆで方はごくごく普通にゆでたらOK。別に室温に戻したりとかしなくても大丈夫。

固ゆでの場合は水からゆでて下さいね。ホントゆで方は普通でOKです。

４、ゆであがったら、流水で冷やしてください。これも普通でOK。粗熱が取れたらむき始めても大丈夫です。

じゃー、むきましょう♪♪

カンカンとたまごにひびを入れてむき始めます。ツルッと面白い様に殻がむけます。どうですか？ツルッと上手にむけたでしょう？

たまごのおしりに穴をあけるだけで、簡単にゆでたまごの殻がむけるこの裏技ですが失敗なしの技です。

種明かしすると、あけた穴からゆでている最中に穴からお湯が入り込み、殻と薄皮の間に水が水のベールが出来るんだそうです。

なんで、殻が薄皮にひっつく事なくきれいにむけるというわけだそうです。

これを知ってから、ゆでたまごの殻むきがホント楽しいです。

ゆでたまごの殻むきが上手に出来ない方は、ぜひお試しくださいね。

ゆでたまごの殻をきれいにむく裏技でした。