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JR西日本とJR東日本は19日、北陸新幹線・金沢―東京間のダイヤを発表しました。
それによると、富山・長野・大宮などだけに停車する最速車両の「かがやき」は朝・夕だけの運行になり1日10往復が運行します。
昼間の時間帯は、停車駅が多い「はくたか」がカバーして終日1時間間隔で運行されるようです。
東京行は金沢始発が午前6時。
まずは、東京行のかがやきの時刻表を見てください。
停車駅の少ない最速の「かがやき」は、金沢―東京間を2時間28分~34分で結びビジネスマンの多い朝と夕方に集中して運行されます。
これは、飛行機に対抗したダイヤだそうでビジネスマンの方は重宝しそうですね。
金沢発東京行のかがやきの始発は「かがやき500号」の朝6時。東京着が朝8時32分と飛行機で東京へ向かうより早く東京へ行けます。
朝の8時に東京駅って田舎の人間からすると、ウソの様な嬉しさですね。
東京滞在の時間がそれだけ増えるので、田舎から東京へ行っても有効に時間が使えるってもんですね。
あと、最終列車が金沢発21時なので仕事を終えて東京に向かうっていう事も可能なんですよね。
遠距離恋愛の方なんかいいんじゃないですか!!二人の距離も近づきますね。
東京発の下りは始発6時16分。
では次は、東京ー金沢間の下りのダイヤを見てください。
東京からの始発は「かがやき501号」の朝6時16分。これに乗ると金沢へは朝8時46分に着けてしまいます。
また、最終は「かがやき519号」の東京発21時4分。金沢着が23時35分とその日の内に帰って来れます。
料金を考えると日帰りの東京ってちょっともったいないですが、日帰り圏内に東京があるというのはすごい事です。
もし日帰りで東京へ遊びに行ったとしたなら・・・
朝金沢を6時に出る始発に乗れば、東京着が8時32分。
帰りが東京発21時4分の最終で金沢に帰るとしても、その間東京滞在が12時間あるので十分遊べます。
乗換えも無く最終地点が金沢なので、寝て金沢まで帰れるって言うのはいいんじゃないでしょうか?
ちょっと東京までっていうスタイルが定着するかもしれませんね。
北陸線・七尾線を増便
北陸新幹線の開業にともない、在来線の北陸線と七尾線が増便されます。
北陸線の福井―金沢に新設される特急「ダイナスター」が朝・夜運行され、「かがやき」に乗り継げるようにするようです。
また、同じく増便される小松発午前5時19分の普通列車が始発の「かがやき」に乗り継げるようになります。
帰りも最終のかがやきから小松方面に乗り継げるように、最終列車が増発されます。
七尾線も同じく、「かがやき」のダイヤに合わせて特急「能登かがり火」が金沢―和倉温泉間で5往復増便されます。
この様に、新幹線の開業に合わせて新しく新設される列車が出来たり今まで設定が無い時間帯にもダイヤが出来たりで我々の足が便利になるのは大歓迎です。
6月末まで北陸新幹線に臨時便増発
北陸新幹線の開業効果で、多くの乗客が見込めるであろう開業日の3月14日から6月末までの間、混乱を避ける為に毎日3往復程度の臨時便が運行されるようです。
その内、朝に金沢発、夜に東京発の1往復は新高岡にも停車して利用者の利便を図るそうです。
金沢―東京が2時間あまり。ダイヤ発表でいよいよ現実味を帯びて来ましたね。
なお、乗車券・特急券は搭乗の1ヶ月前から購入出来ます。
料金については、こちらのエントリーもご覧ください。↓
最初はチケット、取れないでしょうね。たぶんですけど・・・
気の早い知り合いの方は懇意にしている旅行者の方に、「取れんでもいいから予約しといたわ。ハハハッ」って笑っていましたっけ。
お祭り騒ぎの様相になってきましたよ。
時刻表を眺めて、あれやこれやと妄想が膨らみそうです。
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