JASRAC、BGMを利用する美容室などの店舗に対して、一斉に法的措置。美容室って・・・

最近、何かと話題の「一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)」。

音楽教室を運営するヤマハやカワイなどの教室から、音楽利用料を徴収すると発表して大騒ぎになったのはつい最近の出来事。

音楽教室のヤマハ、音楽著作権をめぐりJASRACを提訴へ。

 

それが、昨日13日のプレスリリースによると音楽著作権の手続きをしないでBGMを使用している事業者に対して、一斉提訴をしたと発表がありました。

その多くの事業者は美容室という事なので、思わずビックリした次第です!!

 

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美容室など全国352店舗に一斉法的措置

 

実は、自分の仕事が美容室経営でしてオーナー美容師として毎日お店に立って接客しております。

なので、「美容室訴えられる」というフレーズが目に入ったので、反応してしまいました。

 

自分のお店にも、支店を出店した時に「一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)」※{以後JASRAC}より、BGMの著作権に関するアンケートが届きました。

日本音楽著作権協会(JASRAC)にBGMの使用を申請したよ。これで安心してお店で音楽を楽しめる♪

 

本店の方は、有線放送に加入しているので著作権料の支払いは免除されています。(有線放送がJASRACにまとめて著作権料を支払っています)

一方、支店の方は音楽アプリを利用してBGMを流しているので、JASRACの正規の手続きを経て今は何事もなくBGMを店内で流しています。

 

そんな経験があったので、今回の提訴の記事を見て他人事に思えなくてこうして記事にしています。

JASRACのプレスリリースによると、こうです。

本日、JASRACはBGMを利用していながら、著作権の手続きをしていない美容室など178事業者、352店舗に対し、簡易裁判所に民事調停を申し立てました。

今回の申立においては、全件数のうち163事業者、205店舗が美容室でした。

JASRACでは、HPや各種メディアを通じて、広くBGMの著作権手続きの必要性について周知してまいりました。今後も引き続き、各業界団体やBGM音源提供事業者との協力関係を構築していくなど、BGMの適法利用促進のための様々な取り組みを推進してまいります。

以上

 

JASRACでは、音楽や楽曲の著作権を守る立場からBGMを流して営業している事業者に対して著作権料の手続きや支払いを求めています。

ところが、施設内でBGMを流していながら音楽著作権の手続きをしていない178事業者、352の店舗に対して著作権料を支払って音楽を利用してくださいねって簡易裁判所に調停を申し出たというものです。

 

そのうちの205店舗が美容室だったという・・・

 

ちょっと以前は、美容室の音楽と言えば有線放送が当たり前でした。

というか、有線放送しか無かったという方が正確かも知れません。

 

ところが、今の時代では有線放送に頼らなくてもスマートフォンやタブレットがあれば簡単に音楽が聴けてしまう時代です。

しかも、無料や有料だとしてもとても安い金額で音楽が聴き放題です。

デジタルの進化によって、音楽の聴き方も昔と大きく変わってしまいました。

 

時代がこんなだからか、JASRACでは2015年以降こうした法的措置を実施。

2015年、2016年、そして2017年と連続的に法的措置をとって来ているので今後もこうした措置は続きそうです。

 

【関連記事 こちらも合わせてどうぞ】

 

JASRAC、今度は京都大学WEBサイトでの「歌詞紹介」で著作権料の支払いを求める。追記あり。

 

音楽教室のヤマハ、音楽著作権をめぐりJASRACを提訴へ。

 

JASRACに業界猛反発。音楽教室からも著作権料を徴収すると発表を受けて。

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大好きな京都やスターバックス、漫画やiPhoneなどについて書いているブログ「LUCIE」のイス(井須)です。石川県小松市で美容師を経営する傍ら、自分の好きな事や興味のある事を発信して楽しく生きていけたらと日々精進中です。