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昨日、本州に上陸した台風19号も過ぎ去って今日は一転していい天気になりました。
先週と今週、2週間連続でやって来た台風。
どうして秋になると台風が多くなるのか気になって調べてみました。
台風はなぜ秋に多い?
秋に多いと思っていた台風。
でも実際には、台風は一年中発生しているようですよ。
冬の1月や2月にも、南の方では台風の被害が出る年もあるそうです。
なんと、年間の平均台風発生件数は26個というから驚きです。
ひと月に2つは台風が発生している計算になります。
でも、実際に日本にやってくる台風は秋にくるイメージですがどうしてでしょう。
四季のある日本
日本には春・夏・秋・冬の四季があって、季節ごとに日本を覆う風があるそうです。
特に初夏から夏にかけて日本を覆う「太平洋高気圧」という大きな高気圧のかたまりが日本を夏にするそうなんですね。
夏の季節の間は、この太平洋高気圧がすっぽり日本を覆っています。
この太平洋高気圧の壁が、日本上空にあって台風は日本近辺に来れないそうです。
ところが、夏から秋に季節が変わると太平洋高気圧もだんだん影響力が弱くなって来て、その隙間に台風が入り込むというわけだそうです。
なので、日本には太平洋高気圧が弱まる秋以降に台風が来てしまうということだそうです。
良くできていますね〜。ホント不思議です。
ところで、台風についている数字ですがこれはその年に発生した台風の数を表しているのですよ。
1月からはじまって、1番最初に発生した台風に1号と付けて以下発生順に数字が大きくなるようです。
今年2014年で言うと、昨日の台風が19号だったので今年はこれまで19回台風が発生した事になります。
年間平均で26個と言うことは、あと7回ぐらいは台風ができるということでしょうか?
自然って不思議だらけですね。
今日は、気になっていた台風についてでした。
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