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![2017-0118-25](https://yanadalim.com/wp-content/uploads/2017/01/2017-0118-25.jpg)
石川県金沢市の観光名所として名高い「武家屋敷跡」。
昼ともなると、カメラ片手に武家屋敷跡を散策する観光客でいっぱいになるほど。
そんな武家屋敷跡にひっそりたたずむタイ料理専門店「くらげが雲になる日。」。
名前も不思議ですが、お店も思いっきり不思議な空間でのタイ料理が今話題です。
繁華街「香林坊」からすぐ
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金沢屈指の繁華街「香林坊(こうりんぼう)」。
今の時期は、通りがライトアップされてとてもきれいな夜の町。
その香林坊を抜けて、すぐに武家屋敷跡が広がります。
武家屋敷跡もこんな風に路地に電気がともり、夜の雰囲気も楽しめます。
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この武家屋敷の風情にぴったりな雰囲気の「くらげが雲になる日。」。
![2017-0118-2](https://yanadalim.com/wp-content/uploads/2017/01/2017-0118-2.jpg)
お店の外観は、こんな日本家屋風。
![2017-0118-3](https://yanadalim.com/wp-content/uploads/2017/01/2017-0118-3.jpg)
申し訳なさそうにお店の看板がそっと出ている感じ。
思わず、通り過ぎてしまいます。
玄関扉をくぐって中に入ると、お店横の壁つたいに歩く細い路地がお店へと続く小路。
![2017-0118-4](https://yanadalim.com/wp-content/uploads/2017/01/2017-0118-4.jpg)
バリ風の赤い扉がお店へ入る本当の玄関、という趣向です。
どんな、お店なのか興味津々。
![2017-0118-5](https://yanadalim.com/wp-content/uploads/2017/01/2017-0118-5.jpg)
玄関扉を開けて中に入ると、まぁースゴイ!!
思いっきり古民家。
![2017-0118-22](https://yanadalim.com/wp-content/uploads/2017/01/2017-0118-22.jpg)
旧家をリノベーションした、雰囲気抜群の不思議空間が広がっていました。
お店の構成は、上の写真の1階の店舗と、特別室のVIPルームの2階席という構成。
自分たちは、この日が初めての客なのでもちろん1階席のこのお部屋で食事です。
障子戸、板張りのローカ。木の天井。昔の風情そのまま。
店内の照明は、本当にこんな感じの暗さ。
写真奥が、オープンキッチン風の厨房になっています。
![2017-0118-13](https://yanadalim.com/wp-content/uploads/2017/01/2017-0118-13.jpg)
いつもの様にメニューをつらつらと
![2017-0118-6](https://yanadalim.com/wp-content/uploads/2017/01/2017-0118-6.jpg)
メニューはドリンク類を初め、冷たい前菜、あったかい前菜、メインの麺類、デザート、サイドメニューという感じ。
冷前菜
・ソムタム(青パパイヤのサラダ)
・レモングラスマヨネーズのシーザーサラダ
・くらげのヤムウンセン(春雨のタイハーブサラダ)
温前菜
・プーパットポンカリー(タイレッドカレー香るズワイガニの卵炒め)
・炭火炙りチャーシューのロメインレタス包み
メイン タイヌードル
・濁(にごり) くらげが雲になる日の代表作 太麺
・澄(すみ) あっさりスープの細麺ヌードル
・龍(ろん) 酸味・辛み・甘味が三位一体になったスープのヌードル 米麺
・トムヤンクンヌードル トムヤンクンスープのヌードル 米麺
サイドメニュー
・マグカップフライドライス 海鮮焼き飯
・ジャスミンライス
アフターメニュー
・季節のデザート
・ベトナムコーヒー
※
その他、2日前までに予約をすれば3,500円と5,000円のコースメニューも選ぶことが出来ます。ただし、二名からのコースになります。
初めてのタイ料理
まずは、ドリンクをいただいてお料理が来るのを待ちます。
自分は、辛口ジンジャーエール。
![2017-0118-14](https://yanadalim.com/wp-content/uploads/2017/01/2017-0118-14.jpg)
妻は、あったかい黒ウーロン茶。
![2017-0118-15](https://yanadalim.com/wp-content/uploads/2017/01/2017-0118-15.jpg)
ドリンクを飲みながら、お店の中をぐるっと見学。とにかく、レトロな雰囲気が不思議。
自分たちは、コース料理の予約をしていなかったので、アラカルトで適当に注文しました。
初めてのタイ料理!!楽しみです。
そうこうしていると、前菜からやって来ました。
こちらは、冷たい前菜の「くらげのヤムウンセン(春雨のタイハーブサラダ)」。
![2017-0118-16](https://yanadalim.com/wp-content/uploads/2017/01/2017-0118-16.jpg)
春雨と野菜を混ぜていただきます。ハーブが効いていて不思議なお味。だけど、おいしい。
こちらは同じく冷たい前菜で「レモングラスマヨネーズのシーザーサラダ」。
パリパリの肉厚レタスが食べごたえ十分。
![2017-0118-17](https://yanadalim.com/wp-content/uploads/2017/01/2017-0118-17.jpg)
メインのタイヌードル「濁にごり」。
![2017-0118-18](https://yanadalim.com/wp-content/uploads/2017/01/2017-0118-18.jpg)
手打ちの太麺がシコシコでおいしい。スープが濃厚です。
パクチーも全然平気でした。
![2017-0118-19](https://yanadalim.com/wp-content/uploads/2017/01/2017-0118-19.jpg)
こちらは、妻が注文した「トムヤンクンヌードル」。
![2017-0118-20](https://yanadalim.com/wp-content/uploads/2017/01/2017-0118-20.jpg)
麺が米麺でツルツルです。タイでは、米麺が主流らしいですね。
![2017-0118-21](https://yanadalim.com/wp-content/uploads/2017/01/2017-0118-21.jpg)
タイ米のジャスミンライス。ヌードルのスープを入れて、おじやの様にしていただきます。
サラサラのタイ米が、スープとマッチしてうまいです。
![2017-0118-11](https://yanadalim.com/wp-content/uploads/2017/01/2017-0118-11.jpg)
そして、デザートのオレンジのシャーベット。
![2017-0118-23](https://yanadalim.com/wp-content/uploads/2017/01/2017-0118-23.jpg)
妻が頼んだアフォガート。
ベトナムのエスプレッソコーヒーを、アイスにかけていただきます。
![2017-0118-24](https://yanadalim.com/wp-content/uploads/2017/01/2017-0118-24.jpg)
これ、めっちゃおいしいです。
濃いベトナムコーヒーがアイスの甘さとすごくマッチしています。
時間をかけていただいたので、もうお腹いっぱいになりました。
ヌードルやサラダに入っている、エビやひき肉が香草と相まっていい味してました。
タイ料理って合うのかな・・・って思ってましたが、とってもおいしくいただけました。
今度来るときは、コース料理も楽しんでみたいですね。
ちょっと面白いシステムがあります
ここ「くらげが雲になる日。」では、ちょっとユニークなシステムがあります。
それは、4回の来店まで1階での食事となります。料理も5,000円までのコース料理までいただける様です。
それが、5回目の来店になると2階のVIPフロアーに出入りできるようになって、VIP用の8,000円のコース料理もチョイス出来るようになるそうです。
初めて訪れたお客には、こんな木片が渡されて2回目以降はこの木片に焼き印が押されそうです。
![2017-0118-26](https://yanadalim.com/wp-content/uploads/2017/01/2017-0118-26.jpg)
なんとなく面白そうですよね。
このシステムとお店のインテリアが人気となって、今話題のエスニックレストランとなった「くらげが雲になる日。」。
今は、夜の営業だけなのですが春からはランチも始まるようなので、それも楽しみです。
アクセス
- 住所:石川県金沢市長町2丁目2−6−5
- 電話: 076-231-4674
- 休日:月曜日(月曜日が休日の場合は翌火曜日)
■地図
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