iPhone 6s / 6s Plusの価格が9月12日に携帯3キャリアで出揃いました。
価格が出揃ったのはいいのですが、今年のiPhone 6s / 6s Plusの代金も各社微妙で本当に分かりにくいです。
それで、分かりやすい様に各社の価格をまとめた早見表を作ってみました。
その前に、各社の機種代金をまずご覧ください。
Soft BankのiPhone 6s / 6s Plus機種代金
今年の機種代金の発表第一号はソフトバンク。こういうところはソフトバンクがいつも早いので高感度が上がりますね。
ソフトバンクでの機種代金は、このように決まりました。
Soft Bank 他社からの乗換えの場合の価格表
まずは、他社からの乗換えの場合の価格です。
以前あった、実質0円は今回から姿を消して16GBのものでも24回払い契約で15,552円の負担になります。
おそらく、一番の売れ筋であろう64GBのもので28,512円となっています。
Soft Bank 機種変更の場合の価格表
次の表は、機種変更の場合の価格表になります。
ソフトバンクからソフトバンクのiPhone 6s / 6s Plusに機種変更した場合の価格です。
毎回の様に、乗換の人より10,000円ほど高い価格設定となっています。乗換の人に設定のあった購入サポートが無くなっているので、その分乗換より高額になっています。
それにしても、昨年より高くなっていてiPhone 6sで10万越えってね~。iPhone 6s Plusにいたっては10万をはるかに超える価格になってしまいました。
auのiPhone 6s / 6s Plus機種代金
次にauでのiPhone 6s / 6s Plusの価格表をみてみましょう。
まずは、他社からの乗換えの場合の価格です。
au 他社からの乗換えの場合の価格表
他社からauに乗り換えた場合、64GBのiPhone 6sで実質負担金額が28,920円となってソフトバンクより少しだけ高くなっています。しかし、現金一括払いの場合はauの方が安いので現金一括購入を考えている方はauが安い様です。
au 機種変更の場合の価格表
次は、auでの機種変更の場合の価格表です。
機種変更はauの場合も、乗換プランより10,000円ほど割高の設定になっている様です。
やはり64GBのiPhone 6sでは一括購入価格は同じなのですが、24回分割払いにすると機種変更の方が38,640円と乗換プランより10,000円ほど高くなります。
auも乗換プランの方がお得な設定になっています。
docomoのiPhone 6s / 6s Plus機種代金
最後にドコモでの機種代金です。ドコモでの機種代金の傾向ははっきりしていて、乗換プランを他社よりかなり割安にした「のりかえ促進モード」プランになっています。
他社からの流入増を狙った価格設定になっています。
まずは、のりかえプランの価格表です。
docomo 他社からの乗換えの場合の価格表
ドコモでは、「のりかえボーナスキャンペーン」と名付けた乗換え促進キャンペーンで他社からの乗換えを促進する戦略に出たようです。
やはり64GBのiPhone 6sを例にとると、24回分割払いで実質負担金がドコモが23,328円。ソフトバンクは28,512円。auが28,920円となっていて、ドコモが約5,000円安くなっています。
のりかえを考えていらっしゃる方は、ドコモが一番安いようですよ。
docomo 機種変更の場合の価格表
一方、ドコモでの機種変更の場合は他社と横並びの感じ。
ただ、ドコモの場合ですね、現金一括価格が注目です。
価格表を見てみると、iPhone 6sの16GBが93,312円となっています。これは、のりかえ・機種変更とも同じ価格なんですね。
驚くのは、あとの機種の価格です。iPhone 6s / 6s Plusとも64GB、128GBかかわらず99,792円と同額なんですよ。
他社では、軽く10万を超えていたものが現金一括で購入すればiPhone 6s / 6s Plusにかかわらず同額というのはスゴク無いですか。
現金で購入を考えている方は、ちょっと考え物ですね。間違いでないのを祈っています!
で、結局どこが安いのか早見表を作ったのでそちらもみてください。
softbank/au/docomo/での機種代金早見表
こうして、各社で機種代金を見て来たのですが結局どこが安いのかよくわかりません。
そこで、ひとまとめにした早見表を作ってみました。これを見れば一目瞭然です。
iPhone 6s / 6s Plus のりかえ価格 早見表
こうして各社まとめて早見表を作ったら、どこが安いのかわかります。
さっき書いたように、ドコモの「のりかえボーナスキャンペーン」を適用すればのりかえの場合ドコモが最安です。
24回分割払いだと他社より、5,000円ほど安く買える計算になります。
特筆すべきは、現金での購入価格。ドコモがダントツで安いです。一番高いソフトバンクの価格に比べると、現金購入で最大で32,000円ほど安い価格設定です。
※iPhone 6s Plusの128GBモデルの場合
iPhone 6s / 6s Plus 機種変更価格 早見表
今度は機種変更の場合の早見表になります。機種変更の場合になると、ソフトバンクが安くなります。
24回分割払いの例でiPhone 6sの64GB・128GBで最安。auの128GBが同価格で最安という結果に。
iPhone 6s Plusでも、24回分割でソフトバンクが安い様です。
ただし、これまた現金一括購入ならドコモがまたまた安いです。全部の機種で10万円以下で購入できるので、iPhone 6s Plusを買いたいと思っていても価格が・・・とあきらめていた人も10万円以下でしかもiPhone 6sと同価格なら・・・って考えるともう迷ってしまいます。
まとめ
iPhone 6s / 6s Plusの価格が各社で出揃ったので比較してみました。
その結果、のりかえプランの価格ではドコモが他社を圧倒してもっとも安い結果になっていました。
一方、機種変更プランではソフトバンクが安く、ソフトバンクやauでは他社へ流出しない様機種変更を安く設定した様な感じがします。
あと、驚きのドコモの現金一括価格です。iPhone 6s / 6s Plusとも容量に変わりなく同一価格の99,792円はステキです。iPhone 6s Plusを価格の面であきらめていた人も、これならと思えるような価格設定です。
事前予約が始まったのですが、これは迷いますね。
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