新鮮なネギは実は甘いって知ってました?姉がネギ農家になりまして・・・安全安心なネギ作りに精を出しています。


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実は、自分には姉が一人いまして何を思ったのか数年前から甥っ子の長男と一緒に農業を始めました。

それも普通の農業ではなくて、無農薬で環境にも優しい自然栽培の農業です。

手始めにネギの栽培から始めて、去年の暮れからようやく売り物として収穫できる様になり、もっか販路開拓のため走りまわっています。

そんな姉の畑を訪問して来ました。

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作業場をたずねて

今月の某日。めずらしく晴れた気持ちのいい日に姉のネギ畑をたずねて来ました。

結構おおきな敷地にびっしり植わっているネギ・ネギ・ネギ。

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雪の残る畑にはたくさんのネギが栽培されていました。

 

数年前から、姉のところの長男が農業学校に通い始め本格的に農業の勉強を始めたの皮切りに、姉が農地となる畑を耕したり草をむしったりして準備に備えていました。

姉と甥っ子がやりたい農業が、安全・安心な無農薬栽培だそうで素人目には良い事の様に聞こえるのですが実はいろいろと難しいそうです。

野菜には県やJAが決める制約や規格があって、無農薬栽培は大変なんだとか。

ようやく、ネギも数年かかって売り物に出来たようです。

 

ネギ畑のすぐ隣が作業スペースになっていて、収穫したネギの皮をむいたり長さを揃えたりして出荷作業をしています。

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ネギの皮むき器「すいすい」というベタなネーミングの皮むき器で皮をむいて、大・中・小と大きさを揃えます。

作業着姿がハンパなく似合う姉です↓

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ネギの根の部分もハサミで手でカットするそうです。機械だと、不要な部分も切れてしまうそうで手作業がいいそうですよ。

以外に手がかかっているようです。

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野菜には県やJAが決めた規格や化学肥料や農薬のガイドラインがあります。

ネギにももちろんそういうガイドラインがあって厳しく指導されるそうです。

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農薬や化学肥料の量も決まっていて、それに適合しないものは規格品外というレッテルを張られてJAでは取引出来ない事になっているそうです。

農薬や化学肥料は少ないに越したことは無いと素人考えではそう思うのですが、少ない農薬や少ない化学肥料では規格外として扱われるそう。

 

姉のところのネギは、最低限の農薬しか使用していないので 上の写真の「3・規格外品」という扱いだそうです。

 

これは、県の化学肥料・農薬に関するガイドラインを表にしたもの。

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春まきで秋・冬に収穫されるネギの場合、農薬は26回で化学肥料は26kgという決まりがあります。

この決まりを守らない農作物は、規格外品として市場から締め出されます。おかしな話ですよね。

 

姉と甥っ子が栽培するネギは、農薬がガイドラインでは26回のところ4回。

化学肥料は、ガイドラインが26kgの所を7,5kgとガイドラインから大幅に量を控えた栽培方法をとっています。

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化学肥料を使用しない代わりに、液体堆肥を使用して微生物の働きで栄養を与える方法をとって育てているそうです。

 

除草剤も使用していないので、人力でせっせと草むしりしている様で手間暇かけたネギ作りに精を出しています。

 

そのせいなのか、スーパーで買うネギよりも皮が柔らかくネギっぽいツンとした感じがまったくありません。

甘味さえあるおいしいネギに育っています。

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今の時期だと鍋物なんかいいですよね。柔らかいので、さっと火を通してサクサクっと食べれます。

我が家では、鍋ものが大好きなのでおいしいネギはとっても重宝してありがたいです。

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JAに出荷していないので、姉と甥っ子があちこちの食料品店や料理屋さんを営業に行って販路を作っている様です。

 

農作物は、天候や気候に大きく作用されて大変な職業ですが無農薬で安心・安全な農作物を育てるのが夢なんだそうなので頑張ってもらいたいものです。

 

■ナチュラルファーマー オーガニック家族

代表:浜田隆光(はまだたかあき)

石川県能美市道林町ね182-1

電話:0761-55-4778

携帯:090-8969-0807

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大好きな京都やスターバックス、漫画やiPhoneなどについて書いているブログ「LUCIE」のイス(井須)です。石川県小松市で美容師を経営する傍ら、自分の好きな事や興味のある事を発信して楽しく生きていけたらと日々精進中です。